那須ロングライド2017~サウナライド、ふたたび~
おはようございます。私です。先日は那須高原ロングライドに突撃してきました。
お目当ては那須どうぶつ王国の入場券。
「エイドがあるイベントに参加してどうぶつ王国いけるとか神じゃない?!」と安直な気持ちで参加。
道の駅で車泊し、現地へ。途中のコンビニで水を調達しようとするも早速枯渇。スポドリを購入して、現地入りしました。
臨時駐車場の近くには、栃木路300で雨をしのぐのにお世話になったスーパーを発見。
現地に到着した7時頃にはすでに嫌~な暑さ。いや、これから気温も上がるのにそんな中走るのかよ!死ぬわ!とエントリーした自分にセルフツッコミしながらの2kmの会場へ。
待ってるだけで暑いヤバイ。
これもしかしてAACR並のゲロヤバ暑さじゃない???
スタート時間はやや推し気味で、苦行プラスの足切り12時に40km地点までたどり着くのは怪しくなってきました。
9時15分頃の組でスタート、相談の結果苦行プラスは諦めエイドを満喫する作戦に変更しました。
スタート後はゆるやかなアップダウンが続きます。斜度のある坂道はありませんでしたが、日陰がないので暑さ的には厳しいのぼりになったとおもいます。下り気持ちいい。
すこし進むと、8km地点辺りで謎の渋滞。なんじゃこりゃ?と遠方を見ると信号渋滞。みーんな並んでるのに並んでる横から抜かしていく人とかいました。(あわや接触事故が起きそうになっていたり)別にタイムを競うわけでもないし、ゴールするには充分の時間が用意されてるのになんでそんなことするんだろう。とちょっと残念な気分に。
信号の前で、伴走スタッフさんに「この先の坂きついよ!ゴルフ場の前だからね!」って言われてビクつくも、ここ最近の特訓のおかげかするっとクリア。
しかしその先の芭蕉苦行峠で無事敗退。斜度的にはそこまできつくなかったものの、距離が長くて暑さにもやられてダウン。日陰があればまだマシだった…押しあるきするもそれだけで体力が削られてメインのボトルの水も空に。やられた。結構路肩でダウンしてる人たちも。ちょっと安心。
トンネルまで到着して、冷気で回復。マジ死ぬかと思った、夏のライドは危険。
くだりきったあたり、木陰が増えてきた辺りでPC・・・じゃなくてエイドに到着。
ちゃんこー。アクエリの補給はありがたかった。
噂の俺が危ない看板。この付近に点在しているっぽい?
だらだらと雲厳寺エイドを出発、ほとんど下りだったのでとくにつらいところはなく順調になかがわ水遊園エイドへ到着。
アユむすびをいただく。
エイドのおねぇちゃんが「ミクちゃんだー!かわいいー♪」ってジャージに突っ込んでくれたおかげで女の子とお話しできたので幸せでした。幸せ。
ここで、ボーナスステージの足切りが15分伸びたとアナウンス。同行者とは1度別れ、わたしはプラスしないルート、同行者はプラスルートへ向かいました。
ブルベありそうな、のどかな風景。
とろとろとゆる~い傾斜をのぼっていって、(ギリギリ間に合ったこてやボーナスクローズをスルーして)ちょっとひらけてきたあたりでまた黒羽体育館のエイド(ドリンクステーション?)。休憩間隔短いな~、こんなに休んでるのにまだ貯金あるよ・・・と余裕ぶっこきながらエイドで休憩。
からあげ、ぴり唐。
ほてって疲れた体にありがたい、冷たい系糖分のみなさん。(ジェラートとコーラ、神!)
日陰で休むも風もないので全然体が休まらない。だめだ、チャリンコのってたほうがまだマシかもしれない、と同行者に先行するうまを伝えて伊王野の道の駅へ進みます。
エイドをでてすぐにちょっときつめの坂があって続くけど、そんなにしんどくはないです。(あじさいのお祭りがやっているあたり)ただ、だらだらと続く感じ。日陰になってるので、直日で焼かれずにすすめるのもまた楽にすすめた要因かとおもいます。
ただやっぱりこの先も伊王野エイドまで日に焼かれながらすすむ。途中の木陰にはお休みしてる日ともちらほら。そりゃこんな暑い暑い警報みたいなのがでてるなか走ってたら気どころか体が滅入るよねぇ~(´ω`;)
ゆるーいのぼりになってたみたいですが、置いてきた同行者も追い付かないので無理せずマイペースに進む。
そんな中、ふと、あれ?と。別に無理してた訳じゃないのに、さっきまで後ろにいた人もいなくなってる。
(・・・あれ?コースミスした???)
となんとなく違和感を感じながら走ってると無事に伊王野エイドへ到着。ほっとした。コースミスでもなかったようです。
那須と言えばこれ、◎の月のパクリみたいなやつ。これどこが元祖なんだろう?かき氷は長蛇の列ができてたのでスルー、きゅうり(喜んでたらおっちゃんが2本くれた)とお水
を補給して同行者を待ってたんですが、なかなかこなくて日陰もなくて暑くしにそうなので連絡をいれて出発。
見覚えのある交差点。こちらは栃木路300のPCだった、伊王野のセブンイレブンです。
ここから人が増えてきて走りにくい。ちょっと進んで農道にはいるので、そこまでは抜くのをやめた方がいいとおもいます。農道にはいって、道がちょっと広くなったところで集団から離脱。この先、大きめの道路のところは歩道を介されるのではしりにくい、要注意。
まぁ遊行柳まではあっちゅまです。
無事ここで同行者とも合流。
飲みやすいつめたいミネストローネ
ひえひえのタオル、ありがたいですね。
そしてひえひえの地元の湧水。
ここのエイドは浴衣姿のかわいらしいおねえちゃんたちが接客してくれてて、いやはや眼福でありました。幸せ。
ここのエイドを出ればあとはゴール。
その前にちょっときつめの坂がみっつくらいありますが、距離も短いので足が残ってれば余裕です。
(目の前に早い女の子がいて焚き付けられて一本目全力で登坂したら、二本目で足が売り切れる事態が発生。三本目は無事復活。)
三本目をのぼりきった手前二キロ地点で、サポートライダーの人を発見。ゴールまでサポートライダーにひっついていっちゃいました。
ゴール手前の坂は交通量も多いので、追い抜きには十分注意。最後のエイドを出たあとは、全部のコースが合流して狭い道を走るので追い抜きは声をかけながらしたほうがいいとおもいます。
で、ラストの坂でわけわからんスピードでどっかに消えた同行者はどこ・・・。(このあと無事合流、セブンで待っていたらしいがわたしがラインに気づかずゴールしてしまう)
プラスはしてないけど、75kmは完走。
最後の抽選会では、痛板民が協賛品としておさめた米を痛板民がひきあてるというすごい偶然が・・・!おいしくいただきます。来シーズンはお米な出会いを果たした方と滑れるといいですね。
コースも走りやすく、エイドも充実していて大変楽しいイベントでした。暑いのを除けば。沿道で応援してくれる地元の人も多くて(手を振り返せる余裕があってよかったw)ほんと一日楽しいイベントでした!
一時間の貯金もあったし、芭蕉苦行プラスしてもよかったかな?とちょっと後悔。また来年もでたいな~。
あとちょっと悪い話をすると、無理な追い越しや、車道への大幅な飛びだし、グループでのだんご並進やふらふら走行はみてて心臓に悪かったです。閉鎖されたコースではなく、車も歩行者もいるオープンな一般道を利用したイベントなのでもうちょっと気を付けないと接触事故が起きそうだなってひやひやしました。素敵なイベントがなくならないようにマナーがよくなりますように| ‾᷄ω‾᷅)و✧
翌日は参加賞のチケットで那須を満喫。
お前らも暑いよなぁ、がんばれ。
梅雨晴れ(?)の登り特訓
石岡200で湯袋峠と雨巻山に処されてから妙に坂道へのやる気にあふれてしまったようで、会社の方にお願いして練習コースに付き合ってもらいました。
自宅から栃木までは50kmほど自走し、現地で会社の方々と合流。みんな私の倍以上(値段のする)自転車にのっていますが、重さは負けません。1.5~2倍は重かったことでしょう。
そんなわけでまずは琴平山へ。集合場所の太子館を出発し、フェスティカサーキット方面へ向かっていきます。そして出発して5分後にチギられる。
おいていかれるのはいつものことなので、マイペースにのぼっていきます。
ほとんど平地しか走ったことのないわたし、序盤から汗だっくだくでのぼっていきます。うおー、まだおわらんのか!まだおわらんのかー!と心でぼやきつつ、途中平地になった!もう終わりだろう!と思った矢先また坂がでてきたので一回足つき。終わりが分かっていれば足つきなしでのぼれたかも、という言い訳。
タイヤの空気が甘かったり(ご迷惑をおかけしました)、ボトルのアクエリアスがつきたりと問題はありましたが2本目、唐沢山。
ああああ~!!!斜度きついよ~!!!と嘆いて足つきしつつ進んでいたものの、サドルをあげていたのに慣れずうまくリスタートできず落車。唐沢山しんどい、しんどかったです。もう2度と行きたくない。
このあとはぶどう団地を抜け、大平へ。途中やはり腰を痛めてしまい、テーピングで応急措置を実施。あとサドルの前後を調節してもらいました。
大平はぶどう団地からのぼりましたが、自然の家の手前の曲がり角のところまでは順調にのぼっていけました。が、曲がった瞬間に無事撃沈。
時間に余裕もあるので、てっぺんでお食事。
んまぃ。なめこ。
このあとは、大平をくだり自走の私たちは会社の人たちとお別れしました。
お付き合いいただいたみなさんありがとうございます。
普段峠をのぼらない自分が、ヒルクライムの練習コースを3本もいれちゃいました。なので、今度の台風はきっと強烈!・・・かもね?
BRM625宇都宮~石岡200(試走)~
先週の傷も癒えぬまま、2週間連続でブルベを走ることに。というのも、本番当日はスタッフ作業のお手伝いをする予定で、お仕事の休みもとらなかったので、2週間連続ブルベになってしまいました。
試走前にへばなさんから、竜胆さんも一緒に走ってくれるかも?とメールをいただいていたのですが(足を引っ張ってしまうので)不安になりつつも朝7時に合流。
この緑の感じ、とある界隈の人たちには微妙に既視感があるかもしれません。(フレームもパーツも違いますが・・・)
森林公園からPC1まではくだり。(だとおもっていた)ぶどう団地でへたれかけるものの、竜胆さんに先導してもらいつつ順調に進んでいきました。
途中栃木市でへばなさんにお会いしました。
(ほ、ほんとにママチャリだ・・・)
と驚きながらもご挨拶をして先を行きました。
PC1で補給をすませて、先にいってていいよーと言われたので先行します。
当たり前だけど、秒で追い付かれました。
この後の区間は300でも走ったコース、既視感を覚えながらPC2へと向かいます。
じわじわと迫り来る筑波山、
「あれにいくんだよ!」といわれるも感慨深い気持ちより恐怖しかありませんでした。
車通りも少なく、順調に気持ちのいい田園風景を抜けたところで怪しげな上り坂。先週の300で膝をぶち壊していたので、竜胆さんに先行してもらい、サロンパスを張り付けてリスタートしました。
「やつはまだですか!?まだですか!?」とかびくびくしながら走っていると湯袋峠に到着。
(うわああああああ!思った以上にやべえ!)
予想通り、押し歩きしましたよね。
暑すぎて沢に飛び込む寸前でした。暑い。
待たせるわけにもいかないので、置いてってください!と先行してもらいたらたらと自転車にのってのぼったり、押して登ったりを繰り返していました。
登りきると気持ちのいい下り坂。大きな車とのすれ違いもあったので、きちんと減速しつつPC2へ向かいました。
PC2へと到着すると、スタッフのKさんがひんやりタオルを差し出してくれました。おかげさまで暑さによるへたれは回復!
お話したりご挨拶したりごみ袋を風で吹き飛ばしてご迷惑をお掛けしたりほんとうにありがとうございました。
で、ね、「この先そんなにしんどいところないよー♪」なんて言葉を鵜呑みにしてなんや雨巻山ちょろいんか!って広域農道にメンタルをやられつつも快調に進んでいました。
市街地を抜けて山のほうへはいるとなにやら怪しげな気配がしました。ここでも「まだですか!?もうちょいですか!?」ってびびりながら質問してました。ほんとすいません…
で、雨巻山。秒殺だよね、長くね?斜度全然緩くならなくない?え?やばくない?
ここでも置いていってもらい、押し歩いたり自転車で登ったりを繰り返してました。
頂上付近に行くと、「ここひらけてるよー!景色いいよー!」とお出迎えしてくれたのですが、「え、こんなのぼってきたの?やばない?え、まじで?うわああ降りるのもったいない・・・」とか考えてたのは内緒です。
ここまで来ればもうひと踏ん張り、茂木の県境の看板から下りになります。
竜胆さんはここであんみつをたべにいい村へ寄り道。(このあと茂木でアイスまでたべてたっていうのにPC3で追い付かれました)
天矢場のあたりで、300でここ走ったんだよなあたしかアップダウン・・・あったよなぁとちょっと絶望しながら烏山へ向かったのですがダメージはなんとゼロ。一回走った道だから?かはわかりませんが、なんなくPC3へ到着。
トイレによったりして、10分たたないうちに竜胆さんが到着。
(はえー・・・)
イートインでのんびり、坂が苦手なお話をしたらペダリングのコツを教えてくれました。おかげでPC3~Gまで、膝を痛めずに行けました。(翌週、ペダリング講座もしてもらいました)
PC3~Gまでは、多少のアップダウンはありましたがなんとか頑張れるようなところばかりだったので苦しまずに帰ってこれました。てか前週も思ったんですけど、ゴールが山の中って・・・最後の最後で心がおれる・・・。(も、ダムまで上がる直前の坂は足を使いきってのぼりきったそうな。リベンジ果たしたぞ!)
一緒に走っていただいた竜胆さん、応援に来てくれたへばなさん、Kさんありがとうございました!
翌日はスタープレックスの女子ライドで別ルートからぶどう団地のところをのぼったそうな( ºωº )チーン…
BRM610宇都宮~栃木路300~
AJ西東京のド平坦(いま思えば少しの坂道しかないし、4分の1は土手沿いのフラットを走っていたしマジでド平坦だった)ブルベから10ヶ月。
5月の猛暑の中のAACRでリハビリをし、準備万端。
なお、AACRでは腰をぶち壊しエアーサロンパスを酷使し、エイドをスルーし、仲間を待たせ時間ギリギリでゴールする駄目っぷり。
そんなこともあり、エアーサロンパスを常備し迎えた6月10日。
名前忘れたけど前日に有名なラーメン屋にいきました。なんだっけ、よくカップ麺とかコンビニで見かけるアレ奴。
日付が変わったあたりで自宅を出発し、深夜に森林公園到着。したものの、駐車場にはいるときに木の枝にひっかけてキャリアに積んでいた同行者(兎さん)の自転車を破損、スマホホルダーも破損、ほんとにすいませんでした。
ちなみに自分のチャリは草食ってました。
準備が整い、駐車場へ向かうともうすでにブリーフィングがはじまっている。
(やべえ・・・遅刻した・・・)
ブリーフィング後、次回のブルベからAJ宇都宮の方でお世話になる予定なので、メールで対応してくださっていたへばなさんにご挨拶。
無事受付も済ませて、最後のウエーブでスタート。
もう一人の同行者、のりさんとも無事合流。
とろとろと森林公園を鶴カントリーのほうからくだっていると後ろからカメラを構えたスタッフさんらしき人が颯爽と通過。
(のちに竜胆さんと判明。この日は300km全力で走っていたのだとか・・・)
時間に余裕はあるので、3人でゆるゆると進んでいきます。
この区間、鬼怒川以降塩原に降りるまでコンビニがなくなるのは南郷スキー場に通い続けたおかげでいやと言うほど知っている。
ので、鬼怒川にはいったあたりのラストファミマで補給とトイレ。
もっていた抹茶味のようかんを口にしたもののあますぎる、あますぎる。ようかん初体験、吐きそうになった。
しかしながらぐーぐーなってた腹は秒で回復。朝飯食ったのに。ようかんすげえ。
ここから先は一度ツールド日光で走っているコース。
だけど湯西川とか五十里ダムの手前でぶちのめされてるのは経験済み。
なのになんで鬼怒川の温泉街を爆走してるの兎さん
置いてかれないように(でもついていけなくなったら諦める)ギコギコこぐ。
海苔さんは後ろについてフォローしてくれてる。
湯西川の温泉らへんで多少きついところはあったものの、特に大問題はなく三依の400号合流地点まで進む。
しかしここで右折した先に問題があったんですね。
(やべえ帰りてえ・・・壁じゃん無理・・・)
いや、ここも知ってるんですよ。だってね、冬場通ってたもの。南郷に。
泣きながらのぼりました。もうマジで泣いてた。ほんとに笑えない。
10%の看板見た瞬間パニック起こして泣きかけ。
時間がないのはわかっていたけど押し歩きしつつ、無事にトンネルまで到着。
もーほんとあそこで引き返そうとおもった。
兎さんは私のフォローに回ってくれ、海苔さんはPCに先行してもらいました。
ここを越えればあとは下り基調なのでくるしいところはないはず!と軽快に飛ばしていき(途中道に迷いつつも)無事クローズギリギリでPC1に到着。(のちにウェーブぶんの15分の余裕があったことが発覚した)
いつも通りティキンとおぬぎりで補給してそそくさと出発。
(この先塩原に降りるまでも峠っぽいのあるんだよなぁ・・・)
と先が思いやられる中、ウマとすれ違いテンションアップ。軽車両仲間万歳。
なんなく塩原を抜け、那須のほうへ迎えたものの途中アップダウンがあり
「くだりじゃないじゃんもおおおお~‼」
となりつつ進んでいたところ。
黒田原の駅の付近でコレ。
いつものコレ。いつものアレ。
さすがブルベ荒天率99%の男。
また雨を呼んできた模様。
(去年参加するブルベがことごとく雨に降られ、体調をくずして何度かDNFしていた兎さん。ドンマイ。ちなみに翌週の千葉600でも例によって降られた模様)
海苔さん「やだあああああもーーー!まじ!DNFする!!!」
私「DNFするならこの先烏山まで駅ないですよ、目の前の黒田原なら宇都宮まで帰れますよ」
海苔さん「もうちょっと頑張る」
と、危険な味がするコーンポタージュを補給し、雨がやんだところで再出発。
(自分はブルベカードを濡らさないためにあわててビニールを購入)
アレマジでなんだったんだ、賞味期限切れてたわけでもないのに。
そして出発直後
ザアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア
海苔さんマジで嫌そうな顔してるし、キレてる。
とりあえず、雨我慢してPC2まで進もうとペダルをこぎこぎ。
下り坂でまたブレーキがやられる・・・なんて考えつつ、雨のなかPC2へ到着。
もうびっちょびちょ。
しんどい。
補給をし、準備が整ったところで出発。
DNFを迷う海苔さんも、脚力があるのでわたしが先行したところで秒で追い付かれるので「雨の降らないうちに先いってるねー」と先行。
しかしこの直後また雨に降られる。
雨のなかだけど下り基調なので順調に先行していくも、大田原付近でオーバーランし迷子に。
その間に海苔さん&兎さんが正規ルートを走り抜かされるという最悪の事態が発生。ごめんなさい。
無事連絡がつき、烏山で合流。
「もう~やっと服乾いてきたよ~!」
なーんて話しつつ、再出発。
そして雨。
海苔さん「なんか楽しくなってきた」
私(キレてるようにしか見えねえ・・・)
と、PC3まで順調にくだっていきます。
茂木の山のなかでへたれかけたけど、ここでへたれたおかげで翌週の石岡200のときはへたれずに通過できたんだとさ。
PC3~特に問題もなく海苔さんとゆかりん歌いながら快調に飛ばしていたんですけど、佐野の手前あたりで膝と腰に違和感。平地なのに飛ばしすぎたか・・・!
佐野から先はのぼりなのを確認し、DNFも視野に入れていたんですけど、兎さんが「駄目になったらゴールしたあと迎えに来てくれる」といってくれたのでもうちょっと頑張ってみることに。
いざ走ってみるとゆるゆるとしたのぼりが続いている。兎さんに先導してもらい、海苔さんに後ろからフォローしてもらって時間ギリギリで到着するくらいのペースに持っていってもらいました。ありがとうございます。
途中、ゴリラトライアルをした兎さんのチャリでメカトラ発生。兎さんはゴリラなので、すぐおいつくと確信。
海苔さんと一緒に先行していきます。
鹿沼市街にはいったころ、
「時速8kmで走ってもゴールできるよ!」
となんやかんやわいわいしながら走っていたので、心に余裕ができました。
そして、例によってセブンが見えて
「わぁ!ゴールだ~!」
って喜んだのもつかの間。
「なんやこの壁」
もう疲れていたせいか壁にしか見えませんでした、アレ。森林公園の入り口の坂道。
いや押し歩きしたよね。
中間は下りの勢いで突破してきたんですけど、管理センターにのぼる目の前でまた坂。
ま、もちろん押し歩きしたよね。
(翌週の石岡200ではすらすらとのぼってきたらしい)
ゴールではKさん(かな?)が階段のところまで迎えに来てくれて、こっちだよーってゴール受け付けを案内してくれました。
ゴールでは竜胆さんとお話ししながらカップ麺をいただきました。冷えて色々抜けきった体にはありがたい。
「ア○バってマジヒドイんですか?」
っていったら笑われました。
補給をすませて、森林公園をあとに。
あまりに疲れきってしまい、車の中でばたんきゅー。
翌朝、南大門で風呂にはいったらめまいがしてぶったおれかける始末。ブルベ怖い。
翌日は海苔さんの熱い要望により、江曽島にある天馬ってお店で餃子食べて帰りました。
ここうまい。まじうまい。
いやまじでうまい。海苔さんありがとう。
そんなこんなで無事2017年初ブルベ完走しました。
300km一緒に走ってくれた兎さん&海苔さん、遅くまで待っててくれたAJ宇都宮のみなさん本当にありがとうございました。
翌週も懲りずにブルベですよ!